嫌々勉強してでも一流大学に合格すれば一生安泰、という時代がもう終わるのですよ?

2020年の教育改革。

どうも保護者の方の中には本当にその危機が分かってない方も多いです。

「無理やりにでも勉強させてくれ」

「殴ってでも蹴飛ばしてもいいです、点数上げてくれ」

もうそんな時代、終わること、分かってほしいです。

 

 

日本の政府は、結局、フィンランドの教育政策を見習おうとしているのです。

OECD(経済協力開発機構)は3年に1度、PISA調査を行っています。

PISA、簡単に書くと、思考力問題への対応力、みたいなものです。

このPISA調査で、毎回世界一になっている国があります。

それが北欧の国、フィンランドです。

 

 

まず、日本の年間授業日数は230日ですが、フィンランドは190日です。

あと、フィンランドの教育の特徴は、子どもが自ら学ぶことを教育の基本に据えている点。

時間をかけて先生が授業で教え込むのが日本の教育。

つまり日本は今までフィンランドの真逆をたどってきたのです。

それを今から軌道修正しよう、ということです。

 

 

まさに、ガラリと変わる、のです、教育界が。

 

 

10年以内に今の仕事の半分がAIに取って代わられる、と言われています。

そんな世界の流れの中、日本も世界基準に追いつかねば、という思いがあります。

それが2020年の改革の理由だと思います。

グローバル化とITの急激な進化によって、日本もこの流れに乗らざるを得ない。

だから、無理やり勉強させてでも一流大学に入れば一生安泰、なんていう今までだと当たり前だった時代、もう終わるのです。

 

 

そんな中。

殴ってでも蹴ってでも、何してでも点数だけでいいから上げてくれ。

金沢大学附属や泉丘高校に合格できれば何でもいい。

そんなので上位に進学しても、何の役にも立たないのですよ。

むしろ勉強の方面ではない方面のほうが、才覚を発揮できたのかもしれないし。

 

 

私が得意な講義授業を捨てたのは。

個別演習指導という形式にしたのは、生徒の自立を促すためです。

レポート活動だって、楽しそうに生徒たちはやっていますが、遊びではない。

知育パズルも、単に休憩時間に、というものでもないですよ。

学びというのは楽しく、楽しいから自発的にやりたくなるものにしたい、という思いです。

 

 

もしかしたら、今まで一般的に塾へ求められていたものとは異なるのかもしれません。

なので、異質な目で見られるかもしれませんね。

もしかすると、今までの一般的な塾はこれからの教育界には求められていないので、塾という業界自体がなくなるかもしれませんね。

今回の改革は、それほどの改革です。

ですから、私たちも「勉強が楽しい」「塾が楽しい」と思ってもらえるよう努力します。

 

 

・・・・・と、珍しく教育界の話っぽいことを書いてみました。

「嫌々勉強してでも一流大学に合格すれば一生安泰、という時代がもう終わるのですよ?」への2件のフィードバック

  1. 本当にその通りだと思います。

    私が子供の頃は知識をたくさん暗記すれば、良い高校に、更に頑張れば良い大学に合格できたのかもしれませんが、今の子供達は学んだ知識を使って自分の考えを問われる問題に変わるんですよね。

    今ある仕事が将来なくなる可能性があるので、自分で考えて行動でき、自律してたくましく生きていけるように子供達にはなって欲しいです。

    その手段は教育だと考え私は現在まで親としてできる限りのことはしています。
    でもこれでいいのかなと迷ったり、熱い先生達のブログに励まされて心を奮い立たせています。

    1. コメントありがとうございます。
      そうなんですよね、そういう時代が終わると分かりながら、ではいざとなると、どうしていいのか分からない。
      私も迷いながらいます。
      なので、色々本を読んだり見学に行ったりして、気付いたことはブログで書いていきます。
      なんかちょっと違うな?と思ったら、ぜひともご指摘のほどよろしくお願いします!

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