本部のホワイトボードに書き残されていた。
ジャスティス天才。
つまり。
ジャスティス=justice=正義(せいぎ)
そして私の名前は、正義(まさよし)。
つまり、「小島正義先生、天才!!ステキ!!カッコいい!!!」
ということである。
ふっ、その通りすぎるぜ。
と、まぁ冗談はさておき。
こんな感じで生徒から冗談を言ってもらえる立場は、とても嬉しい。
冗談も言えない関係って、質問もしてもらえないと思うのです。
それは寂しい(^_^;)
言うこと聞かせられないのはダメだけれど、冗談を言われるくらいならいいと思う。
舐められるのはダメだけれど、突っ込みを入れられるくらいならいいと思う。
偉そうにふんぞり返って、生徒を避ける感じにはしたくない。
でも、リーダーとしての自覚を忘れずに目線を合わせたい。
私の理想のリーダー像。
ちょっと昔のヤンキー漫画、ろくでなしBLUES。
この主人公にして番長の、前田太尊。
喧嘩はやたら強いが、どこか間の抜けていて。
でも正義感が強く仲間思いで、だから仲間からの信頼も厚い。
高校1年生の時から全員(2・3年生も)から「前田さん」と呼ばれ、尊敬される。
けれど、やはりどこか間が抜けているので、仲間からツッコまれまくる。
普通は番長と舎弟だと扱われ方も違うのに、前田太尊は仲間みんなと同じ。
たばこを吸う時も(高校生は、本当は吸っちゃダメよ!!)。
普通の番長なら「おい、火」とか言って、舎弟につけさせる。
でも前田太尊は、仲間と一緒に仲良く校舎裏でたばこを吸う(本当はたばこダメなのよ!)。
こういう感じがすきだなー、と昔から思っていました。
他は、「ダイの大冒険」のアバン先生かな。
世界を魔王から救った勇者なのに、どこか間抜けなアバン先生。
すごい腕前なのですが、やはりどこか間抜けなところが。
でもすごく弟子思いで、それゆえに弟子からの信頼も厚く。
なのにどこかお茶目な先生なのです。
この人も理想だなー。
と、昔の漫画を思い出しながら、ホワイトボードの落書きを見てました。
あ、ですから、保護者の方々。
私に「偉そう」とか「威圧的」とかを求めないでくださいね(^_^;)
そういうの、一番苦手で一番キライなので。
オマケ
ジャンプ黄金期の漫画である「ろくでなしBLUES」と「ダイの大冒険」
ドラゴンボールとかと並んで連載されていましたね。
懐かしい!と思った方は、Amazonで売ってますよ。
ちなみに私は、両方ともKindleに全巻ダウンロードしてあります(^_^;)
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