成績を上げる魔法。
あればいいですね。
でも残念!ありません。
「その魔法を教えるのが塾の仕事だろう!!」
と言われるかもしれません。
「なんか魔法みたいなことしてるから県内1位出るんだろう!!」
と言われるかもしれません。
でも、私たち夢盟塾の仕事は、
魔法がないことを生徒に徹底的に理解させる
ことです。
魔法がない、と理解できた生徒から。
コツコツと演習をやり始め、そして点数も伸び始めるのです。
魔法がある、と思っているうちは、努力をしません。
魔法を使って楽をしようと思っていますから。
だから、もし勉強の魔法があったとしたら?
その魔法を使った人は、きっと怠け者の人生を歩むでしょうね。
なんでも「魔法」に頼る癖が付き、自力で努力できなくなります。
まぁ、私たちが魔法を使うということであれば。
それは、勉強のメソッドではなく、コツコツする努力を励ます言葉、とかかな。
私も、高畠校の児玉先生も、もりの里校の原谷先生も。
大量のプリントを反復して挫けそうな生徒に、いつも声をかけて励ますよう心がけている。
これが魔法といえば魔法かな?魔法というほどではないと思いますが。
コツコツ努力。
これに勝るもの無し。
そして、これが勉強を通じて身につけられる、人生で一番役に立つことだと思う。
「魔法は、ない」への1件のフィードバック