しばらくサボってた「水曜日のB’z」
でも、平成最後の日に書かない訳にはいかない。
なぜなら、B’zは1988年、「だからその手を離して」のシングルを発表し、デビュー。
1988年とは昭和63年、つまり昭和最後の年である。
B’zこそ、平成と一緒に駆け抜けていったロックバンドである。
平成の歴史とは、これ即ちB’zの歴史である。大袈裟か笑。
ということで、平成最後の日。
個人的、平成で一番聞いたB’zの曲TOP3を書こう。
一番と言いながら3つ書くのだが・・・・・
というか、そもそも平成以外でB’zはそんなに聞いてないしね・・・・・・
と、まぁ細かい事抜きにして、平成で一番聞いた曲たちを3つ書く。
なので、古めの曲が多くなりますが、お許しを!
そして、どうしてもシングルばかりになりますね。
平成で私が一番聴いたB’z
第3位
Calling
1題目の歌詞が本当に好き。
あっという間 時間が積り
何も 見えなくなりそう
街の色も 変わり続ける中で
なんだか 今も一緒にいる
何かが 心をつないでいる いつでも 気にしている
強い磁石に 引っ張れているように
気がつけば 無邪気に笑い合う
(歌詞はこちら)
大好きな人、大切な友人や仕事仲間と、こんな関係でありたいなー、と素直に思います。
PVで水浸しの中歌う稲葉さんも印象的でした。
水浸しの中エレキギターを弾く松本さんは心配でしたが・・・・(感電するぞ、って)。
Calling のライブの時は、いつも稲葉さんのスペシャルシャウトが最後に付く。
また、ライブによっては、最初の「ウォーオオー・・・」のところをマイク無しで歌う。
これが本当にカッコいいのよ!
上の動画は両方とも入っている上に、赤の「respect」Tシャツを着た稲葉さんも見れるので、ベスト動画と勝手に思っています。
平成で私が一番聴いたB’z
第2位
love me, I love you
これは2題目の歌詞が好きね。
都合いいものだけ引っ張り出して
自分の運の悪さを
そいつにべっとりなする癖 ないかい
やりたくないことばかりが 次々と見つかるけれど
消去法でイケることもあるらしい
そのうちまぁ、なんとかなる ヘイ、そうだろう!
love me ピリピリするなら
すぐにムッとするの グッと耐えて
I love you 愛をはき出して
それでもカッときたなら baby, let’s dance!
(歌詞はこちら)
後ろ向きで短気で、いつもネガティブだった私を変えてくれた歌詞です。
これがなかったら、今の私はないです。
今でもイライラしたら、踊ろうと思っています。
以前も紹介しましたが、スーツ姿で踊り歌う稲葉さんのPVがチャーミング。
上の動画は「僕らの音楽」に出たときの、かなりダンディな稲葉さんを。
稲葉さんは基本お茶目なので、こういう感じが似合わなくて(失礼!)逆に好きです。
平成で私が一番聴いたB’z
第1位を発表の前に、4位から8位(???)を見てみましょう。
8位 MOTEL
7位 ギリギリchop
6位 ねがい
同点4位 ZERO
同点4位 恋心
同点4位は、なぜ同点なのか、B’zファンなら誰もが納得ではないでしょうか。
同じシングルにこの名曲2曲が収められていたので、続けて聴いていたのです。
「ねがい」「ギリギリchop」は、私好みの力強いメロディなので、よく聴いた、というかカラオケで歌いました。
盛り上げ用に良い曲だった。
そして。
おそらく意外、異彩を放つのが「MOTEL」。
なぜよく聴いたかというと、最初の出だしの早口の所、超早口なので、何度も聴いて何度も練習していたからです。
これはB’zファンあるあるでしょ?ない???
0:25あたりから始まる早口が、もう、ね。
てかこの頃の稲葉さん、髪長い!!
さて、では、平成で私が一番聴いたB’z
第1位!!
LOVE PHANTOM
普通ー!とご批判を受けても、これは一番聴きましたね、間違いなく。
歌詞は、途中の稲葉さんのラップ部分と女性の声の部分が考えさせられます。(女性の声の部分は(♥ )にしておきます)
君がいないと生きられない
熱い抱擁なしじゃ 意味がない
ねぇ 2人で1つでしょ yin & yan
君が僕を支えてくれる
君が僕を自由にしてくれる
月の光がそうするように
君の背中にすべり落ちよう
(♥そして私はつぶされる)
好きゆえに重くなってしまい、パートナーを苦しめる。
最後も、そんな感じの歌詞です。
欲しい気持ちが 成長しすぎて
愛することを忘れて
万能の君の幻を
僕の中に作ってた
いらない何も 捨ててしまおう
君を探し彷徨う MY SOUL
STOP THE TIME, SHOUT IT OUT
我慢できない 僕を全部あげよう
(♥幻をいつも愛している 何もわからずに)
最後の女性の囁きが本当にゾクッとします。
良かれと思ってこちらがやっていることでも、相手には伝わらない、重すぎる、なんてこと、ありますよね。
恋愛だけでなく、人間関係でも。
いまだに色々と考えされられる歌詞です。
私も、人のために生きたいな、と思う一方で、それが本当にその人のためになっているのか、自分の我がままではないか、と常に考えて行動しないといけませんね。
そして、LOVE PHANTOM のライブと言えば、バンジーダイブ!!
私も去年のライブで見ましたが、圧巻でした。
そして稲葉さんは飛び降りる、です。
ということで、令和もB’zを聴き続けまーす!!
B’zファンの皆様、令和も一緒に盛り上がっていきましょう(^^)
せーの!! おつかれーーー!!