ちょっと見にくいかな?
7月の石川県総合模試の偏差値が51。
そこからの、8月の模試では56(正確には、56.4)。
7月の模試の結果を手にしたこの子は、大号泣だった。
初めての外部模試で突きつけられる現実。
「受けてみたら意外と点数取れるんじゃないの?」みたいな油断は、あったと思う。
現実は、偏差値51と厳しいものでした。
ただこの子の偉いところはね。
号泣しながらも、ちゃんとコツコツ頑張ったこと。
夏休みも、ほぼ毎日13時~22時の9時間学習。
休憩も私語も一切なし。
ちょっと私が心配になったくらいにストイックでした。
結果は、偏差値56.4と5ポイント以上あっぷした。
いえ、数値自体が問題ではありません。
56.4という偏差値は、正直まだまだです。
金沢大学附属高校、泉丘高校の合格を目指すならまだまだ足りない。
でも、この1ヶ月、こんなに頑張ったから5ポイント上がった。
やれば上がるんだ、ということを実感してほしい。
この実感が自信となり、さらに5ポイント10ポイントと偏差値を上げてくれる。
夏休みより時間が取りにくいから、次に5ポイント上げるのには少し時間がかかる。
1ヶ月の倍くらい、2ヶ月はかかるかもしれない。
でも10ポイント上げるのには4ヶ月でいける。
つまり、自分は伸びることが出来るんだ!と正しく思い、正しく学習してくれれば。
年内には偏差値65つまり泉丘高校合格を視野に入れてもいいところまで昇ってこれる。
今回も、大号泣とまではいかないけれど、小号泣でしたね。
小だから、そもそも号泣ではないのかも・・・・・
でも、ありきたりではあるが、悔し涙を流し、それでもする努力は嘘つかない。
「インド人ウソつかない」というギャグが昔あったが、インド人以上に努力は正直。
ということで、今日も頑張ろうぜ!
で、2月とか3月に、「伝説の合格者」みたいな話を私にブログで書かせてよね(^^)