どうすれば泉丘高校に合格できますか?
どうすれば金沢大学附属高校に合格できますか?
勉強法も、教材も、もちろん大切です。
ただ、それらよりももっと大切なものがあります。
「意識」です。
いくら親御さんが合格させたいと思っていても。
お子さんにその「意識」がなかったら。
スタートラインにすら立てていません。
だから、周囲の大人たちの「意識付け」が大切になってきます。
私も塾では「泉丘泉丘!」「附属附属!!」と口うるさいです。
プロ野球選手とかもそうですよね。
小さい頃からバットとボールとグローブを持たされて、とよく聞きます。
物心付く前から、野球の環境が揃っていた。
これならば、野球をしようという「意識」も高まります。
大きな夢や目標を実現させるには、周囲の大人の環境づくりが必要です。
「いや、でも口うるさく言って、子どもがその気になって、で、受験で万が一落ちたら・・・・・子ども、可愛そうじゃないですか。」
というご意見も、なるほどと思いますよね?
泉丘高校や金沢大学附属高校への合格意識が高まったが、結果は・・・・
プロ野球選手を本気で目指していたのに、夢やぶれて・・・・
その時は、確かにツライと思います。
でも、そんな失敗したことまで親が先回りして考えるのは、過保護すぎやしませんか?
目標を持って進む過程で、お子さんは強くなっています。
その強さを、私なら信じます。
「意識高い系」という、人を揶揄する言葉がありますね。
上等だよ、意識高い系で。
最初から二番手、三番手、四番手を目指してよしとするなんて、私はしない。
目指すならてっぺん!泉丘!金沢大附属!!
てっぺん目指して、でも最終的に届かなくても・・・・それはそれでいいじゃない。
てっぺん目指してたからこそ得られたことって、沢山ある。
得たそれらのものを使って、次もまたてっぺん目指せばいい。
・・・・・ということで。
明日の石川県総合模試は、「泉丘」「金沢大附属」と書いておきましょう。
まだ半年もあるのですから、現時点で志望校は、この2つのどちらかでいいですよ。
高い「意識」があるから、そこに到達しようと大きな努力をする。
「意識」が低いと、努力も小さくなり、成長機会が奪われますよ?
受験生は今からが「成長期」なのですから、勿体ないですよ?
このブログを見た保護者の方。
明朝は、模試を受けに行くお子さんに「泉丘ー!」「附属ー!」と連呼して送り出しましょう。