今日は金沢大学附属中学2年生の実力テストを分析。
まず、平均点395点について。
テストの難易度的には、公立中学なら265点ほどの平均点かな、と。
なので、附属中学内の平均点は大体385点前後になるかな、と思っていましたが、予想より高かったですね。
ということは、例年よりもこの学年のレベルは高いかな、と予想。
グラフ。
総合点平均のグラフは、5点ごとがよかったなー。
と書いてもしょうがない、10点ごとのグラフで見てみますね。
平均90点以上、つまり450点以上だった子は34人。
平均80点台、つまり400~449点の子は53人。
ここまでの合計人数が87人。
平均70点台、つまり350~399点は35人。
ここまでの合計が122人。
最多人数の80点台をはさむ90点台、70点台がそれぞれ34人、35人とほぼ同数なので、80点台の中での人数の偏りはないものと仮定。
そうすると、大体1点ごとに1人いる計算に。
この仮定に基づいて考えると、
・金沢大学附属高校推薦合格枠35人に入るには449点以上
・金沢大学附属高校一般入試合格枠65~70人に入るには419~414点以上
となります。
この70位以内から泉丘高校に10人進学すると仮定すると、残り枠あと10人。
そうなると、80位の子は404点と予想できる。
ただし、80点台はあと7人いて、この子たちが4点以内に分布するので、80位は若干あがって405点と考えます。
となると、400点ジャストは85位。
90位は約393点。
100位は379点。
100位前後が金沢大学附属高校一般入試合格40%くらいと考えると、この当たりの点数が内部進学ではほしいですね。