算数や数学の答えを書く前に

算数の文章問題でさ。

友達の家までの道のりを求めなさい、という問題でさ。

350kmってこと、あるわけ無いと思いませんか?

350kmって、金沢から新潟くらいですかね??

友達の家まで歩いていく距離じゃないでしょ???

 

 

いくら計算で出たとしても、この答えはおかしいぞ?という「勘」も大事です。

ノートと鉛筆を買って、合計で24,000円って、おかしいでしょ??

たけしくんの走る速さが時速500mって、遅すぎでしょ??

お母さんの体重が7800kgって、そりゃ怪獣でしょ??

こういう答えが出た時に、「おかしいぞ?」と思ってほしいのです。

 

 

この「おかしいぞ?」という「勘」は、日常生活でしか鍛えられません。

A地点からB地点まで車で行く時の速さを求める問題で、答えが時速320kmと計算したら出たとしましょう。

普段から車で家族でお出かけしている子は、「おかしいぞ?」と思います。

なぜなら、いつも乗っている車でそんな速度は出ない、と知っているからです。

せいぜい時速40~60kmくらいだろうと、答えを出す以前に分かっているのです。

 

 

こういう「勘」のない子は、図形でも失敗します。

角度の問題。

どう見ても直角より大きいのに、平気で30度と書いたり。

面積の問題でも、体積の問題でも、長さを求める問題でも、そう。

見たら明らかに違う答えが出ても、平気で書いてしまうのです。

 

 

「勘」のない子は、中学生に上がってからの数学でもやってしまいます。

x=38947920209 とか、とんでもない答えでも書いてきます。

この答えが出たとき、いや出る前もさ、「おかしいぞ?」「計算間違えした?」と思わなかったのでしょうか。

「勘」のいい子(というか普通の子も)は思うのですが、「勘」の悪い子は全然思わないそうです。

時々ルートの中にとんでもない数値を書いてくる子がいますが、そういうタイプなのでしょう。

 

 

「勘」と書いていますが、つまりは、「常識的に考えて」ということになります。

「勘」の悪い子は、申し訳ないのですが「常識度」の低い子です。

では、「常識度」を高くするには?

それは、日常生活で色々なことをする経験値を上げるしかありません。

遊び、旅行、料理、家族とのふれあい等、これら全て、勉強に繋がります。

 

 

昨日は「小6受験生は勉強三昧だ!」と書きましたが、小5以下は別。

3連休や週末は、家族でドンドン出かけたり、映画見たり読書したりしましょう。

そして、算数の勘を磨きましょ?

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