なぜ江戸の町に屋台が増えたのか?

附属小学校の6年生との会話。

うたた先生?(漢字がわかりません、ごめんなさい)のクラスの子たち。

このクラス、江戸時代のテストがあるそうな。

で、口頭テストをして欲しい、と社会の教科書をこの子たちは持ってきました。

 

 

どれどれ・・・・・何々?

「江戸の町には屋台が増え、うどんや蕎麦、てんぷらや寿司が食べられました。」

ほー、屋台のことが書いてあるんだー。

てんぷらが書いてあったので、徳川家康はてんぷら食べて亡くなったのよ、と軽いツカミ。

そこから一通り質問したあと、ブログのタイトルの質問をぶつけてみました。

 

 

江戸の町に屋台が増えたのはなぜ?

 

 

最初は、みんな、シーン、です。

なので、ちょっとヒントを出しました。

「ヒントはね?参勤交代!」

 

 

ヒントを出したら、意見が出るわ出るわ。

・参勤交代で江戸に来た武士のアルバイト・副業

・故郷の味を広めるため

・屋台で会った女の人と不倫するため(おい!!)

・・・・・・まぁ、いいのやら悪いのやら玉石混交ですが、いくつか出ました。

いわゆる「アクティブラーニング」でした。

 

 

屋台の増減なんて、今までの記述問題にはありません。

・参勤交代

という歴史の知識を用いて、自分なりに考えて表現する。

これってまさに、文科省が新しい教育の3本の柱の1つに掲げていた、

「得た知識を利用して思考、そして自分の考えを表現する」

というものです。

 

 

令和の教育は、こういう「自由さ」が必要になります。

思い返せば昭和の教育は「束縛」でした。

勉強、という漢字一つをとってもそうですね。

勉びを強いる。

強いる、束縛、強制・・・昭和の教育はこうでした。

 

 

しかし、令和の教育でこれは通用しません。

子どもを束縛して勉強させていたら、上記の問題に対応できません。

常に学びに対して積極的にさせる。

積極的ゆえに、子どもも「なぜ?」を積極的に考える。

そこに子どもは、学びへの「自由」を感じることでしょう。

これが令和にこそ必要になってきます。

 

 

とはいえ、親御さん世代は、おそらく私と同世代、昭和世代。

学校や塾の先生に殴られて鼻血を流しながら勉強した世代です。

これで子どもの頃に成果を出した親御さんは、この方法が良いと信じるでしょう。

この方法しか知らない。

だから、我が子にも、縛り付け、叱り、強い言葉を言いながら勉強させる。

気持ちは、とてもよく分かります。

 

 

私だって、生徒に腹が立ったら、怒鳴りつけたろか、と思います。

私が、学校や塾の先生たちに受けたように。

でも、我慢します。

怒鳴りつけ、学びを強制すれば、生徒たちは必死に勉強することでしょう。

しかし、それで学び始める子どもは、令和の教育に殺される。

だから、我慢です。

 

 

昭和は遠くなり、時代は令和となりました。

令和に生きるお子さん、そしてお子さんが育てるであろうお孫さん。

この子たちのためにも、お母さん、お父さん、我慢しましょうよ。

お母さん、お父さんがお子さんに伝えた教育方法は、必ずお孫さんの教育に受け継がれます。

だから、昭和メソッドを出すのは、グッと我慢、です。

 

 

2020年の大学受験改革。

これは、テスト形式の改革ではないのかもしれません。

私たち親世代の「意識改革」なのでしょうね。

 

 

あ。

 

 

最後に。

 

 

タイトルの問題の答え。

 

 

書きますね。

 

 

参勤交代以外に、もう1つの要因が必要になります。

・武士の大半は男で、当時の男性は料理をしなかった

まず、武士の大半は男です。

そしてお金に余裕がない武士は、大抵は単身赴任です。

かつ、こんな言葉も昭和にはありましたね。

男子厨房に立たず、でしたっけ?

男たる者、厨房つまり台所には入るな、と。

つまり、当時の男子の多くは、料理ができませんでした。

 

 

こういう男尊女卑な江戸時代の背景を踏まえてまとめると、

 

 

参勤交代で江戸に来ていた武士の多くが単身赴任の男性で、当時の男性は料理が苦手な人が多く、食事に困った人が多かったから。

 

 

ということです。

私の読んだ歴史の本の中にも上記の答えが書いてありました。

なので、諸説ある中の1つ、でしょう、理由としては。

他にも理由はあると思います。

生徒が言ってた、不倫相手を探すとかね笑。

答えは無限大です。

だから学ぶことは面白い(^^)

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