金沢大学附属中学 合格手記 2020年度 生徒③

この子の作文を読んで、「孟母三遷の教え」という言葉が真っ先に頭に浮かびました。

その言葉、なんじゃらほい?

と思う方は、後で説明書きます。

なのでまずは、手記のほうをお読みください。

 

 

夢盟塾に通うようになって、おどろいたのは、勉強している友達の姿でした。みんなやらされている感じではなく、それぞれが高い目標をもって自ら勉強していたからです。

私も最初の頃は、みんなの姿につられてなんとなく勉強をしました。しかし、大量演習をしていくうちに、今まで知らなかったことやできなかったことが身についていくのを自分でも感じられて嬉しく、楽しくなっていきました。そして、他の友達に早く追いつきたい、負けたくないと思うようになりました。

塾に行くとスイッチが入り、集中して勉強ができたので、行く回数がどんどん増えていきました。勉強をすればするほど楽しくなり、先生が出してくれる難しい問題は、解けないとくやしく、解けると嬉しくてまたがんばろうと思わせてくれました。

ここまで楽しみながら勉強できたのは、塾の友達、優しく、ていねいに教えてくれた先生方がいたからだと思います。本当にありがとうございました。これからもがんばります。

 

 

孟母三遷の教えとは、教育には環境が大切である、という意味です。

ちょっと解説しますね。

 

 

孟母、つまり中国の思想家である孟子のお母さん。

最初は葬儀屋のそばに住んでいたのですが、子どもだった孟子は葬儀屋の真似ばかりをし始めました。

いけないと思った母は、次は市場のそばに引っ越しました。

がしかし今度は、市場の商人の駆け引きの真似ばかりをし始めました。

いけないと思った母は、次は学校のそばに引っ越しました。

すると、礼儀作法を真似し始めたので、これでよしと家族は定住しました。

 

 

この子は、良い意味で回りに流された。

頑張っている子の真似をして、自分もさらに頑張った。

これが合格した一番の理由かな、と思います。

次は、周りに影響を及ぼす番です。

あなたの背中を見て、頑張ろう、と思う子を増やしてほしいなと思います。

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