金沢大学附属高校 2020年入試 国語 文章読解はしにくいけれど・・・

続いて、金沢大学附属高校入試、国語。

※今日は私、一人で本部校100人以上を回さないといけなくなり、更新ペースがかなり遅いです、すみません。

 

 

文章は、ちょっと読解しにくい文章。

だけれど設問は素直なものばかり。

 

 

大問3つの構成で、説明文・物語文・古文の構成は例年通り。

説明文
加賀野井秀一「日本語は進化する 情意表現から論理表現へ」

物語文
向田邦子「子供たちの夜」

古文
仮名草子集「一休ばなし」

でした。ただ傾向の変更点が一つあります。

200文字作文が、大問1の一部から、大問2の一部に移りました。

移っただけなので、ほぼ変化なし、と考えていいと思います。

 

 

大問1の小問は6つ。

そのうち1つは漢字、1つは語彙の問題、あとの4つは文章に関して。

この4つのうち3つが、記号の問題、記述は1つだけ。

設問は平易でした。

が、文章はやや難しい。

文体の違いの中にある日本語の興味深さについて書いてある。

つまり、「です・ます」「だ・である」のような小さな文体の違いではなくもっと大きな違いの中に面白さがある、ということを書いた文章。

言葉の感覚が鋭くないと、読解は難しかったかも?

ただ、設問が本当に簡単なので、読解していなくても解けた可能性が高いです。

 

 

大問2は、向田邦子の随筆にちょくちょく出てくる家族、特にお父さんのお話。

小問は6つ。

語彙の問題が1つ、記述が3つ、記号問題1つ、最後に200字作文。

何度も書きますが、設問は簡単でした。

そこまで心情を読み取りにくい文章でもありませんでした。

が!

作文のテーマが抽象的でしたね。

「家族の情景」という題で160~200字で作文しなさい。

へ?家族の情景?となった子も多かったのでは?

実はこのテスト一番の難問は、この作文なのでは、と私は思っています。

 

 

最後は古文。

書下し文が出ないのが附属古文の特徴。

そして、新しい特徴になるか?イラスト問題。

古文を読んで、絵の中の3人のうち一休和尚はどれか、という問題でした。

これはとても良い問題だと思うので、ぜひとも定番にしてほしいな!

 

 

ということで、理科をまだ見ていませんが、1日目は簡単だったのかな?

今日中に理科を見れるか分かりませんので、2日目のことも書いておきます。

最近はそこまでではないですが、「元祖!附属入試!!」といえば2日目の高難易度が特徴でした。

もしかすると、今年は・・・

っと、こればかりは何とも分かりませんね。

2日目の数社、1日目が上手くいってたとしても、気を抜かず頑張りましょう!!

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