星稜高校合格者に毎年出される「合格ランク」
a 400点以上
b 375~399点
c 350~374点
d 325~349点
e 300~324点
f 300点未満
毎年、公立高校受験の指標になっています。
泉丘ならaかb、cだと厳しいかな・・・
二水ならb取れていれば絶対大丈夫。
dなら桜丘にしておいたほうが安全かな?
fだと桜丘は苦しいので、考えましょうか。
・・・みたいなのが、今年は通用しません。
なぜなら、a~dを取った生徒数が極端に少ないからです。
加えて、fを取った子が一番多いのも理由です。
星稜高校の発表によりますと、
a 40人
b 91人(累積人数131人)
c 151人(累積人数282人)
d 216人(累積人数498人)
e 265人(累計人数763人)
f 1144人(全合格者1907人)
Aコース合格基準点 287点
Bコース合格基準点 180点
附属合格者は120人、泉丘・二水合格者はそれぞれ400人ずつ。
附属+泉丘=520人
附属+泉丘+二水=920人
a~dの合計が498人なので、附属+泉丘よりも少ない。
つまり、d以上なら泉丘goで、eでも可能性ありです。
a~eの合計が763人なので、附属+泉丘+二水よりも少ない。
つまり、e以上なら二水OK、fでも二水は狙える、ということです。
ただ、fは300点未満と大きくくくられているので、fのどの位置にいるのかが分かりません。
Aコース合格の280点前後あればいいのですが、200点だと厳しい・・・
fの二水志望の子は、石川県総合模試などを参考にするしかありません。
「例年のデータだと、君はcだから泉丘どころか二水も大変だぞ」
と学校の先生に言われた子もいるそうな。
おいおいおい・・・・・頼むぜ。
しっかり数値を見て、分析して、結論を出しましょうね。
ということで、もし不安のある方は、LINEでも何でも私にくださいね。
多分、小島正義、の名前で検索してくれれば出ます。
※「○○の母です」「受験の相談させてください」などのメッセージ下さい。誰か分からない人を自分のLINEに登録するのは怖いので・・・