泉丘高校合格と2020年3月公立高校入試平均点を分析し、模試の受け方も考察する

※ちょっと長いお話になるかもしれませんので、先に結論を書きます。結論に至った数値分析を、以下書きます。ご興味ある保護者の方はぜひご覧ください。

 

 

◆泉丘高校合格
公立高校入試なら上位12%でほぼ合格確実
総合模試なら上位10%つまり偏差値63以上

◆二水高校合格
公立高校入試なら上位18%でほぼ合格確実
総合模試なら上位16%つまり偏差値60以上

◆桜丘高校
公立高校入試なら上位25%で例年なら合格
総合模試なら上位24%つまり偏差値57以上
ただし、倍率が爆発することもある高校なので油断大敵

◆錦丘高校
公立高校入試なら上位3分の1でほぼ合格確実
総合模試なら上位32%つまり偏差値54.5以上

◆金沢大学附属高校
国立高校なので、公立高校入試で単純比較は不可能
内部進学と外部進学とで大きく異なり、外部進学は年度によって大きく変動する
総合模試なら偏差値64~68で合格者が多いが、68以上でも安心できない
※理由は最後の最後に書きます

 

 

先日発表されました、2020年3月の公立高校入試の合格者平均点。

私もブログでちょっと書きました。

今日はもう少し詳しく、そして泉丘高校を中心に二水高校、附属高校の分析も。

 

 

まずは、先日のブログでも書きました「合格者平均点」から。

 

 

5教科合計
228点(前年度266点)

国語
50.5点(前年度54.5点)

社会
43.9点(前年度57.9点)

数学
40.0点(前年度57.9点)

理科
48.1点(前年度55.6点)

英語
45.3点(前年度48.7点)

 

 

次に「5教科合計の得点分布」を。

( )内は、平均点同様、前年度のものを示しております。

 

 

450~500点
0.0%(0.0%)

400~449点
0.7%(3.4%)

350~399点
7.2%(16.9%)

300~349点
17.5%(20.3%)

250~299点
16.9%(19.7%)

200~249点
18.1%(15.7%)

150~199点
19.0%(10.9%)

100~149点
12.3%(8.1%)

50~99点
7.5%(4.4%)

0~49点
0.9%(0.3%)

 

 

過去5年の公立高校入試平均点259点

今年はですから、滅茶苦茶低かった、ということです。

 

 

得点分布の割合を見てください。

ボリュームゾーン、つまり一番割合の多い得点圏が150~199点。

200点切っているゾーンが一番多いなんて・・・

350点以上の累計割合が7.9%

100点を切った受験生の累計割合が8.4%。

平均70点以上より平均20点未満のほうが多い入試・・・

 

 

さて、泉丘高校の合格ライン

毎年だいたい上位10~12%に入っていれば泉丘高校には合格できると見ています。

350点以上で7.9%。

10%以内なら344点以上くらい。

12%以内なら338.3点以上くらい。

今年、340点以上で泉丘高校に安定合格していますので、このあたりですね。

 

 

さて、この割合から考察する後の模試の受け方

模試が開催されるかも危ぶまれていますが・・・

ここは、北國新聞社主催「石川県総合模試」が開催されると仮定してお話します。

 

 

石川県総合模試は、ほとんどの県内受験生が受けます。

某大手塾の生徒さんたちも最近は多く受けているそうです。

なので、県内高校受験においては最も信頼できる模試です。

・・・・なんか模試の宣伝みたいになってしまった。

 

 

それはさておき。

泉丘高校の合格ライン

入試において上位12%なら、模試においては上位10%にはいたいですね。

模試も全員が受ける訳ではありませんので、12%より少なめの10%で。

と考えると・・・

偏差値60以上で全体の約16%以上

偏差値70以上で全体の約2.3%以上

といわれていますので、偏差値62後半、できれば63以上は欲しいですね。

 

 

同じような計算を二水高校でもしてみます。

入試では毎年18%以内にいれば安定して合格すると見ています。

18%以内なら約320.1点以上。

今年、320点以上で二水高校は安定合格しているので、このあたりですね。

となると、石川県総合模試では、18%より少なめの16%。

模試で上位16%つまり偏差値60以上を取っていれば、ひとまず安心です。

 

 

ここまで書いたから、桜丘、錦丘も書くか!!

 

 

桜丘高校は、入試では25%以内に入りたいですね。

今年の入試なら301.2点以上。

模試なら上位24%、つまり偏差値57以上を。

例年ならこれでほぼ大丈夫ですが、倍率によって変動します。

今年も倍率が高かったので、実際に安定して合格していたのは310点以上

計算がなかなか難しい高校といえます。

かつ、内申書もウェイトも大きいと見られます。

上記の点数や偏差値を獲得するだけではなく、正しい学校生活も大事です。

 

 

錦丘高校は、入試で上位3分の1に入ればおそらく大丈夫。

今年の入試なら277.5点以上

今年は280点以上で安定して合格しているので、このあたりですね。

模試であれば、上位32%、偏差値で54.5以上は欲しいですね。

 

 

最後に、金沢大学附属高校

国立高校なので、公立高校入試で単純比較はできません。

また、年度によって難易度も変わります

公立中学からの志願者が、極端に多かったり極端に少なかったり。

極端に少ない学年であれば、上記の二水~桜丘の偏差値でも合格します。

逆に、極端に多い学年であれば、泉丘合格ラインを超えていても厳しいことも。

難しい学校です。

また、金沢大学附属中学からの内部進学にも同じことが言えます。

たとえば、金沢市の統一テスト。

校内平均が市内平均を120点以上上回る学年もあれば、100点を上回れない学年もあります。

偏差値68以上を常に取っていたのに不合格になった附属中学生もいます

合否予想の計算が難しい学校です。

ただ・・・

ただ、一つ書かせてもらうと・・・・

附属中学の先生たち、案外生徒を見ています

授業態度、提出物、先生への礼節、などなど。

だから、先生への生意気な態度とか馬鹿にした態度は絶対にダメです!

保護者の方がモンスターペアレントよろしくクレーム入れまくるのもダメです!

生徒も保護者の方も、礼儀礼節をわきまえて前向きに学校生活を送れば大丈夫です。

 

 

以上、長いブログにお付き合いいただき、ありがとうございます。

ふー、書くのに1時間以上かかった・・・

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です