ということで、今日の算数難問。
小4、小5以上ならできるかな?
久しぶりの算数の難問。
しかし、そもそもなぜ難問を解かなければいけないのだろう?
正直、金大附属中学入試の算数には、それほど難問は出ません。
なのに、なぜ??
見たことないような問題に対する好奇心。
学校でやらないレベルに問題に対するチャレンジ魂。
こういうものがない子は、中学受験に不向きです。
だってそもそも、中学受験は「しなくてもいい受験」です。
その受験に挑もうというのなら、好奇心であったりチャレンジ魂であったりは必要不可欠です。
そして、そういう問題に取り組んでいれば、自然と賢くなります。
もちろん、基礎知識は必要ですよ?
そのうえで難問に挑戦すれば、思考も深くなるし、粘り強くなる。
色んな解き方を考えるので、試行錯誤する力も強くなる。
この力は、社会人になった時の「問題解決能力」にも繋がりますね。
あと、金大附属中学(小学校も高校も)は、寄り道が好きです。
つまり、学校の授業はよく「横道」に逸れるのです。
面白くて凄くためになる話なのですが、受験には出ない、みたいな話。
そんな先生が多く揃った学校です(特に社会)。
そういう学校を受験する子に「合理的」「最短距離」で受験勉強することをおススメしません。
ということで。
こういう算数の難問に食いつく子は「金大附属向き」「中学受験向き」もうちょっと書くと「泉丘高校向き」な子です。
泉丘高校も研究活動、盛んですからね。
では、上にスクロールして難問にチャレンジしてみてください!
(今のところ、小4~小6で挑戦者6名、小6の子3人が解けました)