賢い子になるには、ミラーニューロンを・・・

私が小さい頃。

よく両親に言われました。

「あんな子とお友達になっちゃダメ!!」

当時の私にとっては、本当に余計なお世話でした。

誰と仲良くなろうが関係ないだろ、と。

 

 

でも、今は何となく理解できます。

ミラーニューロン

という言葉をご存知ですか?

脳にある神経細胞のことです。

以前、金沢大学附属中学の入試にも出ましたよね。

(平成24年度入試の国語、茂木健一郎さん著「感動する脳」からの出題でした)

 

 

ミラーニューロンには、

相手の発言や行動や習慣を真似してしまう

という性質があります。

名前の通り、鏡のように相手を映し出してしまいます。

他人の行動や習慣がミラーニューロンにより感染する、とも言われています。

 

 

この細胞は、人と共感するためにあると言われています。

共感して共同生活を送らないと生き延びられなかった原始の人間。

その為に発達していった細胞ということです。

 

 

つまり。

ポジティブな人と一緒ならポジティブになるし。

元気な人と一緒なら自分も元気になれる。

私も以前読んだ自己啓発本に、こうありました。

「金持ちになりたいのなら、金持ちの友達をつくれ」と。

乱暴な言い方ですが、何となく納得です。

お金持ちの習慣をミラーリングできる、ということなのでしょうね。

 

 

他方。

ネガティブな友達と一緒にいればネガティブが伝染する、と。

以前、うつ病になった精神科医のお話を聞いたことがあります。

精神科に通ううつ病の患者さんのネガティブな話を聞いているうちに、自分もネガティブになってしまった、結果うつ病になってしまった、とのことらしいです。

ミラーニューロン、恐るべし・・・・・

 

 

ということは。

勉強面で言えば・・・

賢い子と友達になれば成績が上がる・・・?

いやいや、事はそう単純ではないです。

お子さんに、「賢い子とだけお友達になりなさい!」なんて言ったら、反感と反発を買いますよ。

 

 

ただ、ミラーニューロンの威力は強いです。

ですから、賢い子を「友達に選定」するのではなく、賢い子を「見習う」くらいの距離感でいいと思います。

もちろん、あからさまに「ヤバい子」とは友達にならないほうがいいです。

タバコ吸ってる小学生とか、なぜかバイク通学の中学生とか、友達を階段から突き落として爆笑しているサイ〇パスとか。

(注:私が生徒たちから聞いた、どこかの小中学校に実際に現存する子どもたちです)

 

 

ちなみに。

本部校には、見習える素晴らしい先輩たちがいます。

泉丘高校の3年生たちとか、本当に素晴らしいです。

紫錦台中学の3年生女子とか、あ、いや、中3女子は全員見習うべき素晴らしいところを持っていますね。

毎日足繁く塾に来ている金沢大学附属中学の子たちとかも。

ミラーニューロンを活用して、これらの先輩たちのようになってほしいな。

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