上位校に受験する資格 ~金沢大附属中高・泉丘・二水に合格するには~

数年前のお話。

金沢大附属中学受験ご希望の方からお問い合わせ。

体験授業前にお母さんと面談することになりました。

 

 

受験の動機とか、現在の勉強状況とか。

色々なお話を面談でいつも聞きます。

その際に、宿題のお話になりました。

「うちの子、チェックしないと塾の宿題しないんですよー」

当時は別の塾に通っていて、転塾を考えていたようです。

そんなお母さんに、若かりし頃の私が一言。

 

 

「いやー、お母さん。言われないと宿題やらない子が、一体どうやって金沢大附属中学に合格できるんですか。万が一合格できても、その後は悲惨ですよ。受験自体を考え直した方が良いですよ。」

 

 

そのお母さん、激怒して帰っていきました。

今思えば、私も単刀直入に言い過ぎたなー、と。

でも、やはり思うのですよ。

監督しないと勉強しない子がね、金沢大附属中学で伸びるはずがない、と。

そもそも合格するのも難しいだろう、と。

 

 

先日の日曜日も、全国統一小学生テストがありました。

激ムズのテストです。

そのテストに対して「無理だー」と最初から諦めるのか。

それとも、挑んでみようと思うのか。

前者なら、中学受験しない方がお子さんのためです。

昨日出した算数の難問に対しての反応も、受験すべきか否かの分水嶺みたいなものかもしれません。

 

 

中学受験は甘いものではないです。

泉丘高校や二水高校、金沢大附属高校も、甘い考えでは合格できないです。

お母さんが横につきっきりでないと勉強できないとか。

誰かが監視していないとサボってしまうとか。

そんな甘ちゃんでは合格できませんし、しかもそんなので合格出来たら今まで合格してきた子たちに失礼です。

 

 

ということで。

日曜日のテストに対して、小学生全員、自己採点しているのを見てホッとしました。

点数を気にしない子は、上位校に向かないです。

周りの大人が一喜一憂してはいけませんが、受験した子どもは、結果に一喜一憂するものだと私は思います。

なぜなら、それだけの努力をしている本人だからです。

 

 

ちょっと長くなってきたので、この辺までにします。

監視・管理しなくても頑張る子。

点数が気になる子。

難しい問題に挑む子。

上位校受験の資格は、これくらい要るのかな、と思います。

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