英語は日本語に直すな! 特に高校生で東大とか京大とか医学部とか旧帝大とかを目指す子

教科書の英文を日本語に直し、ノートいっぱいに書いている高校生が時々います。

もうね、げんなりする。

その勉強、伸びないどころか、点数下げますよ?

特に、タイトルにも書いた、東大や京大や医学部や旧帝大を目指す高校生は、絶対にしてはダメ。

ということで、説明しますね。

 

 

最初に断っておきます。

中学生は、まだアリです。

まだ英語を習いたてで、英文に慣れないといけないから。

慣れるために、日本語訳というクッションも必要です。

しかし、上記の大学を目指す子や、早慶上智、関関同立、もうMARCHもかな、上位私立を目指す子もダメです、日本語に訳する勉強法は。

 

 

なぜか。

 

 

上記の大学、英語は、速読が求められます。

大学入試の英文は、制限時間内に普通では読み切れません。

凄まじい速さの速読、そしてしっかり読む精読も求められます。

早く、しっかり、正確に読む。

そのためにも、英語はいちいち日本語に置き換えず、英語を英語で理解する必要があります。

 

 

英語を英語で理解する。

上位大学受験では、これが求められます。

理解できるようになるために、ボキャブラリーを増やしたり、長文読解の経験値を積んだりしないといけません。

苦労の末に、英語を英語で理解し、日本語を介さず速読と精読ができるようになります。

なのに、教科書の英文を片っ端から日本語に訳してノートに書くとか!

これはもうね。

日本語を介して理解する練習にしかならない。

つまり、精読はできても速読の練習にはならないどころか、遅読を鍛えることになる。

やればやるほど、読むのが遅くなります。

 

 

上記の大学や、地方の中堅国立を受ける子もそうです。

それなりの大学を目指す、というのであれば、教科書の英文をノートに日本語訳するという勉強法は、百害あって一利なしです。

百害ですむのか・・・?

 

 

ただし、最後に。

京都大学の英語です。

和訳問題が凄まじく難解なので、日本語訳の練習は別途必要です。

でも、その練習は、教科書の日本語訳ごときでは練習になりません。

が、練習のファーストステップにおいて、本当に最初の最初のほうの取りかかりとしては、少し、ほんのちょびっとは役に立つかもしれません。

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