線引き教科書や線引き参考書など、線を引く勉強はダメだ!

教科書に線を引く。

参考書に線を引く。

線を引く勉強法って昔からありますが、効果は低いです。

低い、といっても、ほぼゼロです。

インクの無駄です。

 

 

まず、線を引いて満足する子が多い。

線は、重要なポイントを見やすくするために引きます。

だから、線を引くことは勉強の「スタート」です。

ですが、線を引いて満足し、「ゴール」する子が多いです。

というか、大抵の教科書や参考書は、重要ポイントが太字だったり色がついてたりと、元々見やすくなっていますけれどね。

 

 

あとは、そこらじゅう線を引く子。

「ここも重要!」「あそこも重要!」

と、色々と線を引いていたら、あら、1ページ全部引いちゃった、みたいな。

これでは何のために線を引くのか分かりません。

この現象に陥りやすい子が多いのも、線引きを勧めない理由です。

 

 

また、引きすぎて見にくくなる場合もあります。

線を引いたインクが乾いていないのにページを閉じたりすると、別のページに付いたりもします。

つまり、線を引いたために教科書が見にくくなる、という弊害も多いのです。

見やすくするために引いているのに・・・

教科書は見やすくしておきたいので、線引きはお勧めしません。

 

 

あと、カラフルに線を引きたがる子。

こういう子は、線を引いたらかなり高い確率で満足してしまいます。

つまり、勉強の「ゴール」を迎えた気持ちになります。

何度も書きますが、線を引く行為は勉強の「スタート」です。

カラフル線引き教科書は、とても危険です。

 

 

線引きの良いポイントが、一つだけあります。

教科書の太字を見やすくする、という点です。

黒の太字だけより、ピンクや黄色のマーカーがついている方が見やすいです。

これだけかな?

 

 

ということで、テスト前で勉強している子も多いと思いますが、教科書に線を引く勉強法は時間の浪費です。

教科書を使うなら、音読、書きなぐり、何度も見る、が有効ですよ。

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