週4回、2か月、行動しろ

理科の慣性の法則。

静止しているものは静止し続け、動いている物体は動き続ける、という法則です。

バスの車内のつり革、とかが例ですよね。

人間の行動学にも「慣性の法則」が働きます。

ゲームをし続ければゲーム依存になりますよね。

 

 

勉強も同じです。

 

 

勉強を怠けていれば、ずっと怠け続けます。

しかし。

一度勉強を習慣にすれば、勉強に依存するようにもなります。

 

 

「そんなの無理だよ!」

そう思うかもしれませんよね。

今まで色々としてきたのに、結局勉強の習慣がつかない。

そんな苦労をされた保護者の方、いるかもしれませんね。

ただそれは、「頻度」が問題だったのです。

 

 

ビクトリア大学の研究によれば・・・

 

・最初の2か月

・週4回の習慣

 

この2点の「頻度」が習慣化に不可欠だそうです。

 

 

週3回の勉強習慣のグループと、週4回の勉強習慣のグループ。

どちらのグループも、最初の6週間は頑張ったそうです。

しかし、6週間を過ぎたあたりから結果が分かれ始めました。

週3回のグループは習慣化できず、徐々に脱落。

一方で週4回のグループは脱落者がいなかったそうです。

 

 

つまり。

最初の2か月間、週4回以上の勉強習慣を継続すれば。

慣性の法則よろしく、勉強し続けることができる、ということです。

 

 

そういえば、我々大人も・・・

というか私かな?

週末のジム通いは、全く習慣になりませんね。

週末どころか月末になる。

それどころか3カ月に1回とかに・・・ああ・・・・・

 

 

新人サラリーマンの5月病とかも、これかな?

週5日勤務を1か月、頑張った。

そこに訪れるゴールデンウィークにより、習慣が断絶される。

週5回だが1か月間では習慣化まで強化されない。

結果、会社に行きたくなくなり、退社、と。

 

 

大人がこうなら、子どもはもっとです。

週2・3回の勉強で、習慣化されるわけがありません。

それも、たった1か月ほどの継続では不可能です。

週4日以上、2か月頑張る。

周りの大人は、2か月、我慢しながらサポート、です。

 

 

あ、なので。

「子どものヤル気が出るまで待とう」

は最悪の考えなのが分かりますね。

ヤル気が出ない状態を維持する慣性の法則が発動しますので、ヤル気は静止したまま、どこまでも続きます。

勉強の第一歩目は、親御さんの強引さも時には必要です。

 

 

高校受験の子は、だから今がギリギリのチャンスね。

来年の2月まで2か月間頑張る。

そして勉強習慣がついた残り1カ月でラストスパート!

スパートの限度はありますが、スパートできるラストチャンスですね、今は。

残りわずか、頑張りましょう。

 

 

もちろん、今まで頑張り続けてきた子は、頑張りが結果に出る頃でしょう。

夢盟塾の中3の子も、冬期講習は半日ほど塾にこもりましょうね。

もう習慣化されているので、きっと苦ではないでしょう。

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