国語の勉強法。
色んなテクニックを見てきました。
設問から読もう、とか。
こそあど言葉など指示語をチェック、とか。
しかし・だが・けれども・つまり、はチェック、とか。
色んなテクニックを使って色々としてきました。
が、とどのつまり、
精読が王道
という結論に今更ながら落ち着きました。
文章をしっかり読み。
しっかり理解してから設問に臨む。
すごく当たり前にして王道。
タイトルに挙げた学校に臨むなら、「急がば回れ」ではないですが、精読という王道を貫くのが一番の近道だと思いました。
精読するにあたっての2つのポイント。
①語彙力の強化
②段落ごとでリセット
まずは①。
語彙力なくして精読なんてできないですよね。
単語帳など使って語彙力強化をしないといけません。
これは夢盟塾のカリキュラムでも来年度考えます。
意図的に強化しないと、放置状態になりますね。
次に②。
速読を意識するあまり、精読を軽んじている昨今の風潮。
理解が浅い場合は、読み返す必要があります。
で、どこのタイミングで読み返せばよいか?
それは、段落ごとで理解の確認と読み返しをすればいいのかな、と。
あとは、精読とは関係ありませんが、ポイント③。
答え方
「なぜですか?」の問いに、「~だから。」と答える。
「どういう気持ちですか?」の問いに、「~という気持ち。」と答える。
当たり前なのですが、これを徹底させる。
上記2ポイントで精読を徹底させ、答え方をチェックする。
これで国語は対策できます。
何か国語力を上げる近道はないか?
ずっと探した結果、王道に戻りました。
東大や京大などのレベルになると、結局のところ、ここに辿り着きました。
こつこつ語彙力を付けましょう。
たくさん本も読みましょう。
※ちなみに。
語彙力のある子は、上記のテクニック、有効です。
あ、指示語とか接続語のお話のことです。
ただし。
語彙力が穴だらけだと、まっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっったく通用しませんので、あしからず。